ズリッペのダイビング日記
 | 南伊豆の話 | 西伊豆の話 |伊豆諸島の話 |沖縄の話 |海外の話 |

     DAININGを通じて思うこと

2007年夏
夏直前にして梅雨が来て、ジメジメした空間に嫌気が差す日々。
そんなわけでうみの世界を少しだけ…
基本東京在住の僕のホームは専ら伊豆の海ばかり。
東側から少しずつ…

熱海:沈船ポイント
港からボートで5〜10分ぐらいのポイント
沈んでいる船の名は“旭19号”
元々は砂利運搬船だった船。
何らかの理由で、水面上で2つに折れそのまま沈み、今では海底30〜40Mぐらいの所に2つに分かれ
たまま沈んでいる。
一応子国内最大の沈船ポイントとされている。
今は魚たちの住家になっている。
水深は少しあるが、流れはあまりないポイントなので、ゆっくり船の周りをFISHWATCHINGす
るのも悪くない。

それ以外にもたくさんのポイントがあるが、最近1番気になるは、11月〜3月まだの期間限定ポイント。
小曽我洞窟ポイント。
全長40Mもある巨大な洞窟は、全没していない為、浮上すると洞窟内で顔を出すことができる。
水深も15Mと浅めで、初心者でも楽しめる。
内側から見える外からの光が最高に綺麗なのは、間違いない。


初島:フタツネ
熱海から船で20分ぐらいにあるとっても小さな島。
基本ビーチのポイント。
フタツネは休憩所の目の前のポイント。
すぐに行けて、すぐに帰れる、楽々なポイント。
見所はジョーフィッシュと言う魚。
砂地や岩の間から顔だけを出していて、分厚い唇がとってもキュート。
静かに近づかないと、顔をひっこめちゃうかも。

夏なるとアオリイカの産卵も見ることが出来る。
かなりの確率で逢える。





伊東:白根
白根と言うポイントは、北、中、南と分けられる。
ソフトコーラルが綺麗なポイントで南側には、ドロップオフもあり、ダイナミックな所も綺麗な所もあるポイン
トで結構イイ。

伊東の港の所には、イルカが2頭いる。
名前はももちゃんとあみちゃんと言う名のメスイルカ。
一緒にドルフィンスイムができる。
夏の時期、ダイビングの合間に一緒に素潜りしながら、イルカの様に泳ぐのもいいかも。


富戸:マエカド
このポイントでは、富戸ホールと呼ばれる洞窟がある。
たくさんの穴から射す光は言葉を失う。
他の見ものは、群れが多く、マスク越しに見る海の中が魚一色になるときもあるとか。

富戸には海から上がった後、船を改造した浴槽があり、海の中とは違う気持ちよさがある。
その浴槽の中のお湯はなんと天然温泉。
真冬の海から上がった後に、そのままの格好で温泉に浸かれると言うのは、かなり魅力的。
夏でも寒くなることもあるので、一度は是非。


海洋公園:1〜5番の根
このポイントにある根は、北から1番、2番、5番の根と呼ばれ、二股に分かれた2番の根の先端が3番、4番の根と呼ばれる。
潜行して泳ぐ方向によって見える世界が変わってくる大きなポイント。
水中ポストがあるのもココ。
一度は投函してみたいもの。
水中スクーターで一気に潜るのも有りだが、ビーチのポイントなので、持って行くのが大変。
波にやられる可能性も大きいので、女の子はやめたほうがいいかも。

海洋公園のある所は東伊豆の中でも外洋側につき出している為、潮の通りが良く、大型の回遊魚なども回ってきて、南の海から来る、季節来遊魚もたくさんいる。
日本ではなかなか見ることが出来ない魚にお目にかかれるポイント。
セブの海 セブの海の中…

ここには、何がいるんだろう…。
ただ、海の中は確実にキレイなのは、間違いない!!

砂地のポイントで、なぜか流れに嫌われて、相当流れながら潜った記憶がある…。

カレントフックなんて、セブでは必要ないと思ってたけど、持ってくれば良かったって、潜りながら思ってた気がする。。。
でも…
砂まで白い!!!
エントリーした時の海の中の感覚は、映画の中みたいに素敵な感覚だった。
セブの宿 セブの宿

天候には恵まれず、外の景色は微妙…

雨が降らなかったたででも、不幸中の幸いかな。
やっぱり、お天道様が見えないと、キレイにはうつらないらしい。

ただ、ロケーションは抜群で、目の前に海とプール!
森と牛!!
やしの木にラム酒!!

そして…
ダイビングと昼寝!!

海外の海は時を忘れる☆